種別 |
論文 |
主題 |
北海道に分布する火山灰のポゾラン反応性とコンクリートの耐久性 |
副題 |
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筆頭著者 |
谷口円(北海道立総合研究機構) |
連名者1 |
高橋徹(北海道立総合研究機構) |
連名者2 |
吉田行(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者3 |
佐川孝広(日鉄住金セメント) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
amorphous phase、concrete、durability、fine particle、pozzolanic reaction、volcanic ash、コンクリート、ポゾラン反応、微粒分、火山灰、耐久性、非晶質相 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
724 |
末尾ページ |
729 |
年度 |
2014 |
要旨 |
火山灰の活用によるコンクリートの耐久性向上を目的とし,北海道内の火山灰4種を細骨材の一部に置換したコンクリートについて,火山灰種類の相違による物性,耐久性への影響を,火山灰のポゾラン反応が期待される微粒分に着目し,ペースト,モルタル実験の結果と合わせて検討した。その結果,火山灰を使用することで中性化速度係数,塩化物イオンの拡散係数が低下し,その程度は火山灰の微粒分量とペースト実験による火山灰の反応率に依存する傾向が認められた。また,火山灰の反応性は,火山灰中の非晶質相の組成から評価出来る可能性を示した。 |
PDFファイル名 |
036-01-1114.pdf |