種別 |
論文 |
主題 |
ラベリング試験機による舗装用ポーラスコンクリートの耐摩耗・剥脱性の評価に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
馬永寿(三重大学) |
連名者1 |
三島直生(三重大学) |
連名者2 |
畑中重光(三重大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
abrasion、durability、labeling test、pavement、porous concrete、wearing、ポーラスコンクリート、ラベリング試験、剥脱、摩耗、耐久性、舗装 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
742 |
末尾ページ |
747 |
年度 |
2014 |
要旨 |
本報では,ポーラスコンクリートの摩耗・剥脱に対する耐久性の評価を行うことを目的として,調合の異なるポーラスコンクリート,普通コンクリートおよびアスファルトを対象としたラベリング試験を行った。その結果,本実験の範囲ではポーラスコンクリートの耐摩耗性は,普通タイヤでは表層の結合材が摩耗する程度であり,タイヤチェーンを使用した場合には摩耗が進行するが,その摩耗深さは普通コンクリートと同程度であることがわかった。また,摩耗挙動の定量化手法としてレーザー変位計による形状測定を導入したが,ポーラスコンクリートの断面形状の複雑さから,誤差が大きくなるという課題も明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
036-01-1117.pdf |