種別 |
論文 |
主題 |
火害を受けたコンクリートの物質侵入抵抗性の評価と補修方法に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
岩本早耶香(群馬大学) |
連名者1 |
迫井裕樹(八戸工業大学) |
連名者2 |
小澤満津雄(群馬大学) |
連名者3 |
川邊清伸(八戸工業大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Permeability、salt water soaking method、surface penetrant、fire、high strength concrete、塩分浸透、火害、物質侵入抵抗性、表面含浸材、高強度コンクリート |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
820 |
末尾ページ |
825 |
年度 |
2014 |
要旨 |
火災劣化後のコンクリート構造物の劣化診断は,受熱温度と残存強度が主な指標となっているが,物質侵入抵抗性についての検討は十分とは言い難いのが現状である。そこで,本研究は,高温履歴を受けたコンクリートの物質侵入抵抗性を,塩分浸透性で評価した。加えて,火害後のコンクリートの補修方法として,けい酸塩系表面含浸材に着目し,含浸材を塗布することにより得られる効果も合わせて検討した。その結果,含浸材を塗布することで塩分浸透を抑制し,物質侵入抵抗性を高める効果があることがわかった。 |
PDFファイル名 |
036-01-1130.pdf |