種別 |
論文 |
主題 |
コンクリート橋上部工に付着する飛来塩分に関する数値解析的検討 |
副題 |
|
筆頭著者 |
富山潤(琉球大学) |
連名者1 |
|
連名者2 |
|
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
adhesion salts、concrete structures、gauze swab method、random walk method、ガーゼ拭き取り法、コンクリート構造物、ランダムウォーク法、付着塩分 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
874 |
末尾ページ |
879 |
年度 |
2014 |
要旨 |
飛来塩分によるコンクリート構造物の塩害劣化は,同一構造物においても気象条件,周辺環境,さらに構造物の形状・寸法などにより,部材,部位ごとに劣化の程度が異なることが知られている.この理由として,海から発生し,輸送される飛来塩分の構造物への付着量が部材・部位ごとに異なることによるものと考えられる.そこで本研究では,コンクリート橋上部工(主桁)を対象に,数値解析的検討を行った。解析の妥当性を評価するために,実橋梁のガーゼ拭き取り法により付着塩分量調査を実施し,両結果を比較検討した。その結果,両結果は定性的によく一致することが確認でき,本手法の妥当性が示された。 |
PDFファイル名 |
036-01-1139.pdf |