種別 |
論文 |
主題 |
波浪制御を目的とした前垂れによる桟橋上部工への表面塩化物イオン濃度の低減効果 |
副題 |
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筆頭著者 |
花岡大伸(東亜建設工業) |
連名者1 |
山路徹(港湾空港技術研究所) |
連名者2 |
下迫健一郎(港湾空港技術研究所) |
連名者3 |
網野貴彦(東亜建設工業) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
RC Deck in Open-Piled Pier、Curtain Wall、Surface Chloride Content、Distance from sea level、桟橋上部工、前垂れ、表面塩化物イオン濃度、海水面からの距離 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
928 |
末尾ページ |
933 |
年度 |
2014 |
要旨 |
本研究では,供用中の桟橋上部工に水面からの高さが異なる前垂れを複数設置し,前垂れ設置高さの違いによる桟橋下面でのコンクリート部材中への塩分供給量の低減効果を定量的に把握した。その結果,前垂れによる塩分供給量の低減効果は,海水面から前垂れ下端の距離が短いほど大きくなり,本研究の範囲では,前垂れ下端高さをL.W.L.+0.5mより深く設定することで,桟橋上部工への塩分供給量を低減できることが確認された。また,前垂れの影響を考慮した表面塩化物イオン濃度の評価手法について考察した。 |
PDFファイル名 |
036-01-1148.pdf |