種別 |
論文 |
主題 |
表面被覆材の塗布部位が異なる矩形モルタル梁の塩化物イオン浸透性状に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
櫻庭浩樹(土木研究所) |
連名者1 |
熊谷慎祐(土木研究所) |
連名者2 |
佐々木厳(土木研究所) |
連名者3 |
西崎到(土木研究所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
chloride ion、condensation of salt、drying、evaporation of moisture、region of surface coating、surface coating material、乾燥、塗布部位、塩分濃縮、塩化物イオン、水分蒸発、表面被覆材 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
976 |
末尾ページ |
981 |
年度 |
2014 |
要旨 |
本研究では,表面被覆材の塗布部位が含水状態および塩化物イオンの分布に及ぼす影響を明らかにすることを目的として,表面被覆材の塗布部位が異なる矩形モルタル梁の塩水浸透実験を行った。実験では,表面被覆材を塗布しない供試体および塗布部位を変化させた供試体を用意し,それらの上面に水槽を設置して塩水を浸透させ,所定の期間経過後に,モルタルに含まれる全塩化物イオン濃度を測定した。その結果,表面被覆材を塗布して乾燥による水分蒸発を妨げた場合,表面に近い位置の部位では,水分蒸発による塩分濃縮が生じず,塩分濃縮による全塩化物イオン濃度の増加が抑制される。 |
PDFファイル名 |
036-01-1156.pdf |