種別 論文
主題 実海洋環境下で長期暴露を行ったシラスコンクリートの防食性能
副題
筆頭著者 大園理貴(鹿児島大学)
連名者1 武若耕司(鹿児島大学)
連名者2 山口明伸(鹿児島大学)
連名者3 前薗祐也(鹿児島大学)
連名者4
連名者5
キーワード ac impedance、concrete using shirasu、corrosion of rebar、electric potential、long-term exposure、salt damage、シラスコンクリート、分極抵抗、塩害、自然電位、鉄筋腐食、長期暴露
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先頭ページ 988
末尾ページ 993
年度 2014
要旨 コンクリート用細骨材の資源不足問題への対応として,細骨材にシラスを使用したコンクリート,いわゆるシラスコンクリートの研究が行われている。著者らは,このシラスコンクリートを用い,実構造物を模擬した大型RC 供試体を作製し,実海洋環境下での長期暴露実験を行っている。本論文では,暴露開始から7.5年経過した供試体を微破壊及び非破壊的に調査し,塩分浸透状況や鉄筋自然電位,分極抵抗の測定結果から内部鋼材の腐食状況を推定した。その結果,シラスコンクリートは細骨材に普通砂を使用したコンクリートに比べて,塩分浸透の抵抗性に優れ,腐食の進行を抑制できることが明らかとなった。
PDFファイル名 036-01-1158.pdf


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