種別 | 論文 |
主題 | 塩分環境下での凍害の進行に及ぼす乾燥・乾湿の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 遠藤裕丈(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者1 | 島多昭典(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者2 | 田畑浩太郎(北海道開発局 札幌開発建設部) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Freeze and thaw、Chloride ion、Drying、Wetting and Drying、Frost damage、Deterioration prediction、凍結融解、塩化物イオン、乾燥、乾湿、凍害、劣化予測 |
巻 | 36 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1024 |
末尾ページ | 1029 |
年度 | 2014 |
要旨 | 凍結防止剤と凍結融解の複合作用による凍害(スケーリング,ひび割れ)の進行に及ぼす夏季の乾燥・乾湿の影響の評価に向けて,凍結防止剤を含む融雪水に見立てた塩水を試験水に用いた凍結融解試験と乾燥および乾湿繰り返し試験を交互に行い,凍害の進行に及ぼす乾燥・乾湿の影響について調べた。その結果,凍結融解と乾燥・乾湿の交互作用によって生じる膨張収縮挙動は,塩水と凍結融解の複合作用による凍害の進行性と密接な関係にあることがわかった。また,乾燥・乾湿の影響を考慮した塩化物と凍結融解の複合作用による凍害の進行予測(予測式の係数の設定)の考え方についても整理した。 |
PDFファイル名 | 036-01-1164.pdf |