種別 |
論文 |
主題 |
コンクリート開水路の断面修復における凍害ひび割れ発生範囲の特定に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
石神暁郎(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者1 |
蒔苗英孝(国土交通省北海道開発局) |
連名者2 |
石岡浩一(国土交通省北海道開発局) |
連名者3 |
佐藤智(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
extent of crack、fluorescent epoxy impregnation method、frost damage、open canal、ultrasonic pulse velocity、x-ray ct method、X線CT法、ひび割れ発生程度、凍害、蛍光エポキシ樹脂含浸法、超音波伝播速度、開水路 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1030 |
末尾ページ |
1035 |
年度 |
2014 |
要旨 |
積雪寒冷地におけるコンクリート開水路では,近年,劣化要因が凍害と推定される部材を対象とした補修・補強が行われている。その場合における断面修復では,凍結融解により生じたひび割れの発生範囲を特定することが重要となる。本研究では,開水路の通水表面からの深さ毎の超音波伝播速度を透過法により測定し,さらに,ひび割れの発生程度をX線CT法および蛍光エポキシ樹脂含浸法により算出して,それらの関係を調べた。本論では,超音波伝播速度の低下範囲とひび割れ発生程度の増加範囲との関係,ならびにひび割れの発生範囲の特定におけるX線CT法および蛍光エポキシ樹脂含浸法の適用性について考察した。 |
PDFファイル名 |
036-01-1165.pdf |