種別 論文
主題 異なる超吸水性ポリマーを用いたコンクリートのスケーリング抵抗性の比較
副題
筆頭著者 草山翔平(金沢大学)
連名者1 五十嵐心一(金沢大学)
連名者2
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード bleeding、scaling、Superabsorbent polymers、スケーリング、ブリーディング、超吸水性ポリマー
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先頭ページ 1042
末尾ページ 1047
年度 2014
要旨 製造方法および吸水能の異なる複数の超吸水性ポリマー(SAP)を混入したコンクリートのスケーリング試験を行い,SAPの諸物性がコンクリートのスケーリング抵抗性に与える影響について評価した。その結果,SAPの混入はコンクリートのスケーリング抵抗性を改善し,残存界面活性剤が付着しているSAPを用いた場合は,これによる連行空気によってスケーリング抵抗性をさらに大きく改善させることが示された。また,小さな粒径のSAPを用いることにより,セメントペーストマトリックス中の液相の粘性を大きくしブリーディングが抑制され,結果としてスケーリング量が低減されることが示唆された。
PDFファイル名 036-01-1167.pdf


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