種別 |
論文 |
主題 |
モルタルの細孔構造および耐凍害性の屋外暴露による経年変化 |
副題 |
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筆頭著者 |
中村暢(室蘭工業大学) |
連名者1 |
濱幸雄(室蘭工業大学) |
連名者2 |
山田義智(琉球大学) |
連名者3 |
湯浅昇(日本大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
density of cracks、drying and wetting condition、frost resistance、outdoor exposure test、pore structure、ひび割れ密度、乾湿繰り返し養生、屋外暴露試験、細孔構造、耐凍害性 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1060 |
末尾ページ |
1065 |
年度 |
2014 |
要旨 |
本研究では,普通ポルトランドセメントを対象として,既往研究で実施している北海道,東京,沖縄での屋外暴露試験の暴露5年目における細孔構造と耐凍害性の経年変化を把握するとともに,既報の環境温度と乾燥期間の温度時間積と直径40-2000nmの細孔量の変化率の関係式との対応についても検討を行った。その結果,5年間経年した試験体を用いた場合であっても直径40-2000nmの細孔量が増加するほど耐凍害性が低下することを確認し,既報の関係式は,細孔構造変化に及ぼす相対湿度の影響を把握することで,より精度よく推定できる可能性があることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
036-01-1170.pdf |