種別 | 論文 |
主題 | 電気化学的補修適用後の表面保護工法に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 中山一秀(徳島大学) |
連名者1 | 上田隆雄(徳島大学) |
連名者2 | 七澤章(電気化学工業) |
連名者3 | 塚越雅幸(徳島大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | desalination、migration of ions、protection effect against steel corrosion、realkalization、surface protection、イオンの移動、再アルカリ化工法、脱塩工法、表面保護工法、防食効果 |
巻 | 36 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1210 |
末尾ページ | 1215 |
年度 | 2014 |
要旨 | コンクリート構造物の電気化学的防食工法である脱塩工法や再アルカリ化工法を適用した場合,処理後の補修効果を持続させるため,表面保護工法を併用する場合がある。この場合の表面保護材料は通電後のコンクリート内部からの高アルカリ性電解液の影響などにより比較的早期に劣化する場合もある。そこで本研究では,通電後の鉄筋コンクリート供試体に各種表面保護工法を適用し,これらの表面保護材料の耐久性とそれに伴う鉄筋防食効果持続性について実験的検討を実施した。この結果,シラン系含浸材による撥水効果は再アルカリ化通電直後においては無通電の場合より低く,その後向上する傾向を示した。 |
PDFファイル名 | 036-01-1195.pdf |