種別 | 論文 |
主題 | 亜硝酸塩の濃度や種類の違いがモルタル中への塩化物イオンの浸透および鉄筋防錆に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 松本涼(福岡大学) |
連名者1 | 櫨原弘貴(福岡大学) |
連名者2 | 添田政司(福岡大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ポリマーセメント、亜硝酸カルシウム、亜硝酸リチウム、塩化物イオン、鉄筋腐食 |
巻 | 36 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1222 |
末尾ページ | 1227 |
年度 | 2014 |
要旨 | 亜硝酸塩をポリマーセメントに添加することによって,耐久性や防錆性能が向上することが期待されている。しかし,防錆性能については未だ十分には検討されておらず,知見も少ないのが現状である。そこで本研究は,亜硝酸塩を添加したポリマーセメントモルタルの塩化物イオンに対する防錆性能を明らかにするため,塩水試験および腐食実験を行った上で,亜硝酸塩の濃度や種類の違いが鉄筋防錆に及ぼす影響について明らかにした。その結果,腐食発生時のCl-/NO2-は,亜硝酸塩の添加濃度が高くなるに従って低下することや,その種類の違いによって腐食発生までの期間が異なってくることが分かった。 |
PDFファイル名 | 036-01-1197.pdf |