種別 論文
主題 高温加熱の影響を受けたコンクリートの破壊特性に及ぼす加熱時間の影響
副題
筆頭著者 松沢晃一(首都大学東京)
連名者1 橘高義典(首都大学東京)
連名者2
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード concrete、fracture properties、heating time、high temperature heating、コンクリート、加熱時間、破壊特性、高温加熱
36
1
先頭ページ 1318
末尾ページ 1323
年度 2014
要旨 :本研究では,100℃から800℃の高温環境下に1時間から168時間曝されたコンクリートについて破壊靭性試験を行い,コンクリートの破壊特性に及ぼす加熱時間の影響について検討を行なった。その結果,初期結合応力と加熱時の最高温度保持時間の関係は,最高温度保持時間24時間までは加熱温度により異なるが,それ以降ではほぼ一定となることが示された。また,破壊エネルギーと最高温度保持時間の関係は,加熱温度400℃以下では最高温度保持時間1時間と比較して12時間で増加し,24時間で低下した後,再び増加すること,加熱温度500℃以上では,最高温度保持時間とともに低下することが明らかとなった。
PDFファイル名 036-01-1213.pdf


検索結果へ戻る】 【検索画面へ戻る