種別 論文
主題 天然繊維を適用した超高強度コンクリートの爆裂抑制効果
副題
筆頭著者 Munkhtsatsral Davaajav(群馬大学)
連名者1 小澤満津雄(群馬大学)
連名者2 周波(岐阜大学)
連名者3 内田裕市(岐阜大学)
連名者4
連名者5
キーワード Fire、Jute fiber、Polypropylene fiber、Spalling、Steel fiber、UFC、ジュート繊維、ポリプロピレン繊維、火災、爆裂、鋼繊維
36
1
先頭ページ 1330
末尾ページ 1335
年度 2014
要旨 本研究では,天然のジュート繊維による超高強度繊維補強コンクリート(UFC)の火災時の爆裂抑制効果を検討するために,UFC の加熱試験を実施した。すなわち,蒸気圧計測試験と残存圧縮強度試験(200℃,400℃,600℃)を実施した。爆裂抑制繊維はポリプロピレン繊維(以下,PP 繊維)とジュート繊維を用いた。その結果,ジュート繊維を0.3vol%混入することで爆裂抑制効果が確認できた。一方,PP 繊維は最大で0.2vol%まで繊維を混入したが,爆裂を抑制することはできなかった。ジュート繊維を混入した場合,残存圧縮強度について は200℃と400℃加熱で強度が増加し,600℃加熱で強度が低下する傾向を示した。
PDFファイル名 036-01-1215.pdf


検索結果へ戻る】 【検索画面へ戻る