種別 | 論文 |
主題 | 火害を受けたコンクリートの劣化診断手法の検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 春畑仁一(日本建築総合試験所) |
連名者1 | 阪口明弘(日本建築総合試験所) |
連名者2 | 山根政夫(構造総研) |
連名者3 | 皿井剛典(川崎地質) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Fire-Damaged、Non-destructive、minimum destructive testin、rebound nammber、scratch、反発度、引っかき傷幅、火害、非破壊・微破壊試験 |
巻 | 36 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1366 |
末尾ページ | 1371 |
年度 | 2014 |
要旨 | 火害を受けたコンクリートの劣化を的確に判断することは、合理的な補修・補強方法を検討する上で重要である。本研究では、火害を受けたコンクリートの劣化診断の手法を提案することを目的として、加熱後のコンクリートを対象に、火害調査に適用可能な非破壊・微破壊試験を実施した。本稿では、反発度法、引っかき傷法、またその比較として、圧縮強度および静弾性係数の結果を得た。その結果、反発度法と引っかき傷法を用いることにより、水セメント比および放水の有無に関らずコンクリート表面の受熱温度が500℃以上のコンクリート表面の劣化を把握できることがわかった。 |
PDFファイル名 | 036-01-1221.pdf |