種別 | 論文 |
主題 | 増粘型流動化剤を用いた流動化コンクリートの各種性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 小河俊博(日本シーカ) |
連名者1 | 齋藤賢(日本シーカ) |
連名者2 | 神代泰道(大林組) |
連名者3 | 一瀬賢一(大林組) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | スランプ、スランプフロー、増粘成分、流動化コンクリート、流動化剤 |
巻 | 36 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1426 |
末尾ページ | 1431 |
年度 | 2014 |
要旨 | 新たに開発した増粘型流動化剤を用いてスランプフロー60cmを目標とした高い流動性を有する流動化コンクリートを対象として,ベースコンクリートの調合条件が流動化コンクリートの各種性状に及ぼす影響について実験的に検討した。その結果,ベースコンクリートのスランプを15cm以下とした場合,流動化剤の添加量の増加に伴う凝結遅延,ブリーディング量が増大すること,充填性を向上するにはベースコンクリートの単位粗骨材かさ容積を適切に設定すること,水セメント比が小さい方が経時に伴うスランプフローのロスが小さいこと,圧縮強度,乾燥収縮は流動化による大きな差異はないことが分かった。 |
PDFファイル名 | 036-01-1231.pdf |