種別 |
論文 |
主題 |
増粘剤一液型高性能AE減水剤を用いた高流動コンクリートの諸性状に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
古川雄太(東急建設) |
連名者1 |
大岡督尚(東急建設) |
連名者2 |
五十嵐浩行(関東宇部コンクリート工業) |
連名者3 |
阿合延明(BASFジャパン) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
high fluidity concrete、low viscosity、pumpability、strength correction value、viscosity agent、ポンプ圧送性、低粘性、増粘剤、構造体強度補正値、高流動コンクリート |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1432 |
末尾ページ |
1437 |
年度 |
2014 |
要旨 |
本報は,増粘剤一液型高性能AE減水剤を用いた高流動コンクリートの諸性状について検討を行ったものである。その結果,練上り後120分間に渡り目標とするフレッシュ性状を有しており,流動性が低下したものは,増粘剤を含まない混和剤の後添加により,材料分離なく流動性を回復させることが可能であった。力学性状および耐久性状は,通常のコンクリートと同等であり,構造体強度補正値はJASS5-2009に示されている標準値と同等であった。また,ポンプ圧送によるスランプフローの低下はあるが,閉塞することなく圧送が可能であった。以上より,構造体用コンクリートとしての性能を有していることを確認した。 |
PDFファイル名 |
036-01-1232.pdf |