種別 |
論文 |
主題 |
護岸に適用する中流動コンクリートの基礎性状とすりへり抵抗性 |
副題 |
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筆頭著者 |
鶴田浩章(関西大学) |
連名者1 |
村上真(関西大学) |
連名者2 |
上田尚史(関西大学) |
連名者3 |
安藤圭(神戸製鋼所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
ASTM C 1138、drying shrinkage、resistance to abration、semi-self compacting concrete、unifying SP and viscosity agent、中流動コンクリート、乾燥収縮、増粘剤一液型高性能AE減水剤、耐摩耗性 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1438 |
末尾ページ |
1443 |
年度 |
2014 |
要旨 |
近年,越波被害対策としてフレア型護岸の設置が進められているが,現在使用している普通コンクリートでの施工では充填させにくく,ワーカビリティの改善が課題となっている。そこで本研究では,フレア型護岸の品質を向上させるために中流動コンクリートの適用を検討した。中流動コンクリートと普通コンクリートのフレッシュ性状,強度,乾燥収縮,すりへりに対する抵抗性の比較を行った結果,中流動コンクリートは普通コンクリートよりも充填性が高く,乾燥収縮ひずみ量は同等で,すりへり抵抗性も同等あるいはやや優れていることが明確となり,フレア型護岸への適用が期待できることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
036-01-1233.pdf |