種別 |
論文 |
主題 |
熱養生履歴が超高強度セメント硬化体の長さ変化と水和反応に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐藤正己(日本大学) |
連名者1 |
梅村靖弘(日本大学) |
連名者2 |
小泉公志郎(日本大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Ettringite、Heat curing、Length change、Pre-cast concrete、Silica fume、Ultra high strength、エトリンガイト、シリカフューム、プレキャストコンクリート、熱養生、超高強度、長さ変化 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1474 |
末尾ページ |
1479 |
年度 |
2014 |
要旨 |
超高強度プレキャストコンクリート製造の熱養生は,前置時間の短縮により硬化不良,強度低下が報告されているため,前置時間を非常に長くとることに特徴がある。よって,本研究は熱養生の短縮のために前置時間が超高強度セメント硬化体の長さ変化と水和反応に及ぼす影響についてセメント,SFの水和反応の観点から明らかにすることを目的とした。水結合材比15%の超高強度セメント硬化体は,前置時間を凝結時間未満とした場合,昇温工程でエトリンガイトの生成による大きな膨張が認められ,前置時間4時間では硬化不良,12,24時間では膨張破壊が生じ前置時間を凝結時間以上と設定する必要があることを確認した。 |
PDFファイル名 |
036-01-1239.pdf |