種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋間通過に伴う配合変化と締固めがかぶりコンクリートの表層透気性に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 加藤祐彬(東京理科大学) |
連名者1 | 加藤佳孝(東京理科大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | かぶり、洗い分析、締固め、表面透気試験、配合変化、鉄筋間通過 |
巻 | 36 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1582 |
末尾ページ | 1587 |
年度 | 2014 |
要旨 | コンクリート構造物の耐久性はかぶりコンクリートの品質が重要となるが,かぶり部のコンクリートは,鉄筋の内側にコンクリートを打設し内部振動機によって鉄筋の外側(かぶり部分)に流動させて充填される。このとき,鉄筋の干渉によってモルタルと粗骨材が分離しやすくなり,打設前の配合とは異なる配合となる可能性がある。本研究ではかぶり部の充填に伴う配合変化,およびその配合変化が表層透気係数に及ぼす影響を検討した。その結果,何れの鉄筋間隔においても表層透気係数はほぼ同等程度になることや,空気量の増加に伴って表層透気係数も増加することを確認した。 |
PDFファイル名 | 036-01-1257.pdf |