種別 | 論文 |
主題 | 増粘剤含有型流動化剤を用いた中流動コンクリートの施工性および硬化性状に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 前原聡(東急建設) |
連名者1 | 笠倉亮太(東急建設) |
連名者2 | 早川健司(東急建設) |
連名者3 | 伊藤正憲(東急建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | トンネル覆工、中流動コンクリート、流動勾配、流動化剤、超音波伝播速度 |
巻 | 36 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1630 |
末尾ページ | 1635 |
年度 | 2014 |
要旨 | 本研究では,トンネル覆工に用いられている一般的なコンクリートと増粘剤含有型流動化剤を現場にて添加して製造する中流動コンクリート,生コン工場にて製造する中流動コンクリートの3種類を用いて施工性および硬化性状について比較検討した。施工性の確認では中流動コンクリートの流動勾配および型枠に作用する側圧を,硬化性状では圧縮強度,骨材面積率,音波伝播速度,表層透気係数および中性化深さを測定した。それらの結果から,増粘剤含有型流動化剤を用いた中流動コンクリートは,圧縮強度,骨材面積率および超音波伝播速度におけるバラツキが小さく,トンネル覆工への適用に有効であると考えられる。 |
PDFファイル名 | 036-01-1265.pdf |