種別 |
論文 |
主題 |
養生条件の違いが繊維補強セメント系複合材料のひび割れ自己治癒に与える影響 |
副題 |
|
筆頭著者 |
佐々木悠(東北大学) |
連名者1 |
山田洵(東北大学) |
連名者2 |
崔希燮(東北大学) |
連名者3 |
西脇智哉(東北大学) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
crack、drying-wetting conditions、FRCC、microscopy、outdoor exposure test、permeability test、Self-healing、ひび割れ、マイクロスコープ観察、乾湿繰り返し、暴露試験、自己治癒、透水試験 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1660 |
末尾ページ |
1665 |
年度 |
2014 |
要旨 |
既往の研究より,コンクリートのひび割れ自己治癒は,繊維補強セメント系複合材料(以下FRCC)とすることで促進できることが確認されている。しかし,これらは常時水分供給を受ける状況下での評価に留まっており,実環境を考慮した条件下での自己治癒性能評価は行われていない。そこで本研究では,養生条件の違いがFRCCのひび割れ自己治癒に及ぼす影響を明らかにするため,乾湿繰り返し試験・屋外曝露試験を行い,マイクロスコープ観察及び透水試験によって比較・評価した。その結果,実環境を考慮した条件下においても,ひび割れ自己治癒は進展することを確認した。 |
PDFファイル名 |
036-01-1270.pdf |