種別 |
論文 |
主題 |
繊維補強ポリマーセメントモルタルを結合材としたハイブリッド型ビニロン繊維補強ポーラスコンクリートの曲げ性状 |
副題 |
|
筆頭著者 |
十文字拓也(日本大学) |
連名者1 |
齋藤俊克(日本大学) |
連名者2 |
出村克宣(日本大学) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
fiber content、fiber-reinforced porous concrete、flexural strength、flexural toughness、polymer-cement ratio、ポリマーセメント比、曲げタフネス、曲げ強度、繊維混入率、繊維補強ポーラスコンクリート |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1666 |
末尾ページ |
1671 |
年度 |
2014 |
要旨 |
本研究では,ビニロン微細繊維(F12)を用いた繊維補強ポリマーセメントモルタルを結合材とし,ビニロン短繊維(F40)を混入した繊維補強ポーラスコンクリートの曲げ性状について検討している。その結果,曲げ強度及びタフネスは,F40混入率0.5%,F12混入率0.6%及びポリマーセメント比6%とした場合に最大値を示す。これらのことから,粗骨材間を架橋する長さを有する短繊維を使用し,結合材を微細繊維で補強すると共に,ポリマーの混入によって変性することにより,曲げ性状に優れる繊維補強ポーラスコンクリートの製造が可能である。 |
PDFファイル名 |
036-01-1271.pdf |