種別 | 論文 |
主題 | 球形ポーラスコンクリートとゼオライトを併用した水質浄化材のリン・窒素の低減効果に関する基礎研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 谷貝有紀(立命館大学) |
連名者1 | 内田慎哉(立命館大学) |
連名者2 | 中新弥(立命館大学) |
連名者3 | 岡本享久(立命館大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ゼオライト、ポーラスコンクリート、全リン、全窒素、水質浄化、画像解析、空隙構造 |
巻 | 36 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1684 |
末尾ページ | 1689 |
年度 | 2014 |
要旨 | 本研究では,ポーラスコンクリートとゼオライトを併用した水質浄化材を提案し,琵琶湖南湖の水を対象とした水質実験により,富栄養化原因物質である全リン・全窒素の低減効果の把握を試みた。その結果,約7 日間で全リン・全窒素の数値が琵琶湖の環境基準値を下回ることが明らかとなった。また,画像解析により水質浄化材の空隙構造を把握し,水質浄化材がもつ吸着効果を定量的に示した。さらに,対象湖沼の水容積,湖沼の全リン・全窒素の初期値を予め調査することにより,湖沼の水質改善を実施する前の段階で,水質浄化材の必要個数を試算する方法の提案も併せて行った。 |
PDFファイル名 | 036-01-1274.pdf |