種別 | 論文 |
主題 | 粘土系軽量骨材を用いた軽量モルタルの物性に関する基礎研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 松尾栄治(九州産業大学) |
連名者1 | Ratna WIDYAWATI(山口大学) |
連名者2 | 宮本文穂(山口大学) |
連名者3 | 岡部修二郎(博多湾環境整備) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 乾燥収縮、凍結融解抵抗性、暴露試験、粘土系軽量骨材、耐久性 |
巻 | 36 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1750 |
末尾ページ | 1755 |
年度 | 2014 |
要旨 | 粘土を焼成して作製した軽量骨材は資源的な観点から環境負荷低減型骨材として期待でき,特にインドネシアでは良質な骨材が生産されている。本研究では,この軽量骨材に着目して簡易的にモルタルで物性評価することを目的に,種々の実験的検討を行った。すなわち,標準砂から軽量骨材への置換率に伴う強度性状,乾燥収縮,凍結融解抵抗性,暴露試験による表面硬度の変化などを明らかにした。試験の一部では簡易的な試験方法も提案した。その結果,本骨材は軽量性が大きいわりには耐久性に優れており,実用性への期待が高いことがわかった。 |
PDFファイル名 | 036-01-1285.pdf |