種別 |
論文 |
主題 |
鉄粒粉骨材を用いた高密度モルタルの基礎物性とγ線遮蔽性能評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
鈴木裕介(東北大学) |
連名者1 |
木村健一(フジタ) |
連名者2 |
Sanjay PAREEK(日本大学) |
連名者3 |
荒木慶一(京都大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
gamma radiation shielding performance、high-density mortar、iron ball and powder、radioactive cesium、volume source、高密度モルタル、鉄粒粉、放射性セシウム、体積線源、γ線遮蔽性能 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1762 |
末尾ページ |
1767 |
年度 |
2014 |
要旨 |
本研究では,原発事故汚染物の減容化より発生する高線量汚染物の遮蔽容器への適用として,強度,長期的な耐久性に留意した,鉄粒粉骨材を用いた高密度モルタルを試作し,それの基礎的な物性評価とγ線遮蔽性能評価について実験的な検討を行った。その結果,鉄粒粉の粒径や混入量を最適化し調合することで,密度5.0g/cm3を有し,高強度かつ極めて高い耐中性化性能を持つ高密度モルタルの作製が可能であることを示した。並びに,γ線遮蔽実験によって密度及び板厚が異なる高密度モルタルの遮蔽率,及び,モルタルにひび割れが発生した際に懸念されるγ線遮蔽性能劣化について評価した。 |
PDFファイル名 |
036-01-1287.pdf |