種別 |
論文 |
主題 |
銅スラグ細骨材を多量に用いたフライアッシュU種併用コンクリートの基礎的性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
福上大貴(香川高等専門学校) |
連名者1 |
水越睦視(香川高等専門学校) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
bleeding、compressive strength、copper slag fine aggregate、fly ash、freezing and thawing resistance、setting time、フライアッシュ、ブリーディング、凍結融解抵抗性、凝結時間、圧縮強度、銅スラグ細骨材 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1774 |
末尾ページ |
1779 |
年度 |
2014 |
要旨 |
産業副産物の有効利用と骨材の枯渇問題の対策として,銅スラグ細骨材とフライアッシュを混合したコンクリートのフレッシュおよび硬化特性について検討した。その結果,容積で最大で細骨材全量の80%に銅スラグ細骨材を用いて,残りの20%にJIS U種フライアッシュを使用すれば,CUS2.5だけでなく粒度の粗いCUS5-0.3を使用しても,コンクリートのフレッシュおよび強度特性は普通コンクリートと比べて同等であることがわかった。また,凍結融解抵抗性は,凍結開始までの養生期間を28日,空気量を7.0%とすることで改善できることがわかった。 |
PDFファイル名 |
036-01-1289.pdf |