種別 |
論文 |
主題 |
速硬性混和材と加熱養生を併用したプレキャスト用超速硬コンクリートの強度発現特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
小島正朗(竹中工務店) |
連名者1 |
佐々嘉宣(竹中工務店) |
連名者2 |
入内島克明(電気化学工業) |
連名者3 |
栖原健太郎(電気化学工業) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
3 houres compressive strength、3 時間強度、heat cureing、precast concrete、super quick hardening admixtur、ultra rapid hardening concrete、プレキャスト、加熱養生、超速硬コンクリート、速硬性混和材 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1786 |
末尾ページ |
1791 |
年度 |
2014 |
要旨 |
プレキャスト部材の生産性向上を目的に,カルシウムサルフォアルミネートを主成分とし、エトリンガイトの生成とエーライト反応を促進する効果を有する新規の速硬性混和材と加熱養生を併用する超速硬コンクリートの強度発現特性について検討した。速硬性混和材を適用し,3 時間強度と28 日強度の両方を高める適切な加熱養生があること,プレキャスト部材の吊上げに必要とされる12N/mm2 程度の圧縮強度を材齢3時間で実現できることを確認した。また,部材厚200~1000mm の模擬部材の加熱実験と部材温度追従養生を行い,初期温度を高めることにより,3 時間で吊り上げ可能な強度発現を実現できる見通しを得た。 |
PDFファイル名 |
036-01-1291.pdf |