種別 | 論文 |
主題 | 海水および海砂を用いた高流動コンクリートの諸特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 竹中寛(東洋建設) |
連名者1 | 末岡英二(東洋建設) |
連名者2 | 小山広光(BASFジャパン) |
連名者3 | 清宮理(早稲田大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | fly ash、high flowable concrete、sea sand、sea water、self-compacting、semi self-compacting、フライアッシュ、中流動、海水、海砂、自己充填、高流動コンクリート |
巻 | 36 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1792 |
末尾ページ | 1797 |
年度 | 2014 |
要旨 | 著者らは,海水,未洗浄の海砂および特殊混和剤を使用した自己充填型高流動コンクリートを開発し,これまでその諸特性について報告した。本研究では,当該コンクリートの用途の拡大を図り,加振併用型高流動コンクリート,いわゆる中流動コンクリートとしての適用性や,混和材にフライアッシュを用いた自己充填型高流動コンクリートの特性について検討を行った。その結果,海水や海砂を使用した場合でも,従来に比べて紛体量を低減した中流動コンクリートの製造が可能であること,フライアッシュを用いた自己充填型高流動コンクリートの初期材齢における強度低下は,海水や海砂を使用することで抑制できることなどを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 036-01-1292.pdf |