種別 |
論文 |
主題 |
放射性物質に汚染された塩分含有コンクリートがらの封じ込め要素実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
清宮理(早稲田大学) |
連名者1 |
内藤英晴(五洋建設) |
連名者2 |
佐野清史(東洋建設) |
連名者3 |
羽渕貴士(東亜建設工業) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
concrete using sea water and sea sand、Containment technology、radioactivity、reuse、scrap concrete、放射性物質、コンクリートがら、封じ込め技術、再生利用、海水・海砂練りコンクリート |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1816 |
末尾ページ |
1821 |
年度 |
2014 |
要旨 |
東日本大震災の津波により,海水に曝された大量のコンクリートがらが発生し,その処理が苦慮されている。さらにその後の福島第一原発の水素爆発により,放射性物質が付着したコンクリートをより安全に処理する技術が望まれている。筆者らは,塩分を含み放射性物質に汚染されたコンクリートがらを,特に港湾区域において効率的に処理する技術の一つとして,海水や海砂の使用も可能な流動性の高いコンクリートにより封じ込める方法について検討した。また,放射性物質に汚染されたコンクリートがらをコンクリートにより封じ込めるときの処理方法について基礎的検討を行い,外側を埋設型枠や放射線遮蔽シートで覆うことがより安全な処理方法になることを見出した。 |
PDFファイル名 |
036-01-1296.pdf |