種別 |
論文 |
主題 |
循環流動層ボイラー灰と高炉スラグ微粉末を結合材とした硬化体の高強度化と耐久性 |
副題 |
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筆頭著者 |
長谷川諒(室蘭工業大学) |
連名者1 |
山下紘太朗(鴻池組) |
連名者2 |
佐川孝広(日鐵住金セメント) |
連名者3 |
濱幸雄(室蘭工業大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
blast furnace slag、circulating fluidized bed boiler ash、compressive strength、freezing and thawing resistance、neutralization、sulfate resistant、循環流動層ボイラー灰、高炉スラグ微粉末、圧縮強度、凍結融解抵抗性、中性化、耐硫酸塩性 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1840 |
末尾ページ |
1845 |
年度 |
2014 |
要旨 |
本研究では,循環流動層ボイラー灰(CFB灰)と高炉スラグ微粉末(BFS)を結合材とした硬化体の高強度化および耐久性について検討している。水酸化カルシウムをCFB灰に外割りで6%,工業用無水石膏をCFB灰に内割りで2.5%混入し,比表面積6000 cm2/gのBFSを用い,CFB灰とBFSの質量比を75:25,水結合材比を40%,高性能AE減水剤使用量を結合材に対して4%,練混ぜ時間を5分とした条件で作製した場合に,適度なワーカビリティを有し,28日強度で40N/mm2以上の硬化体が得られた。また,セメントモルタルと比べ中性化抵抗性は低いが,耐凍害性は同程度で,耐硫酸塩性は優れていることを確認した。 |
PDFファイル名 |
036-01-1300.pdf |