種別 | 論文 |
主題 | 外装タイル張り外壁の剥落防止を目的とした含浸造膜剤の面内引張補強効果に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 那須光(三重大学) |
連名者1 | 畑中重光(三重大学) |
連名者2 | 三島直生(三重大学) |
連名者3 | 長谷川哲也(日本診断設計) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Exterior Tile、Impregnating and Film Forming Agent、Joint Mortar、Plane Tensile Strength、Preventing Falling、剥落防止、含浸造膜剤、外装タイル、目地モルタル、面内引張試験 |
巻 | 36 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1936 |
末尾ページ | 1941 |
年度 | 2014 |
要旨 | 筆者らは,安価かつ施工が容易な, 部分補修を可能とする外装タイル外壁の剥落防止工法の開発を目的とした研究を行っている。本報では, 45mm角のタイルと目地モルタルを用いて, 外装タイル外壁の表層を再現した供試体に対し, 外壁表面に透明な塗膜を形成し, 仕上げ層の面内強度補強を行うことの出来るウレタン系含浸造膜剤を塗布した時の, 造膜による補強効果に注目した実験を行った。その結果, チクソトロピー性を付与した含浸造膜剤であれば, タイルと目地の間に最大0.5 mmの隙間があっても, 塗布回数を増やすごとに膜を厚くし, 引張強度を大きくすることが出来ると分かった。 |
PDFファイル名 | 036-01-1316.pdf |