種別 |
論文 |
主題 |
内在塩分による塩害とASRの複合劣化と各種リチウム溶液による電気化学的補修効果 |
副題 |
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筆頭著者 |
七澤章(電気化学工業) |
連名者1 |
櫛田淳二(ナカボーテック) |
連名者2 |
上田隆雄(徳島大学) |
連名者3 |
塚越雅幸(徳島大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
ASR、chloride attack、electrochemical penetration、lithium、premixed chloride、リチウム、内在塩分、塩害、電気化学的浸透 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1954 |
末尾ページ |
1959 |
年度 |
2014 |
要旨 |
ASR抑制効果の期待できるリチウムを電気化学的にコンクリートに浸透させる手法を検討してきたが,本研究では,数種類のリチウム溶液を電解液として通電処理を実施した時の,反応性骨材含有コンクリートの通電後膨張挙動,鉄筋防食効果持続性の確認と,コンクリート中に発生したゲルの成分分析を実施した。この結果,40℃のLiNO3溶液を電解液とした場合に膨張抑制効果が最大となり,鉄筋近傍の白色物中にリチウムが検出された。また,塩害とASRの複合劣化が進行した供試体に対して50%LiNO3溶液を電解液として通電を行った結果,通電による膨張促進は見られなかったが,コンクリート表面に酸荒れが見られた。 |
PDFファイル名 |
036-01-1319.pdf |