種別 |
論文 |
主題 |
X線透過デジタル画像の2層明度分析によるコンクリート製遮蔽容器のX線遮蔽性能の評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
橘高義典(首都大学東京) |
連名者1 |
小川洋二(日本ヒューム) |
連名者2 |
横室隆(足利工業大学) |
連名者3 |
井川秀樹(日本ヒューム) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
2層明度分析、box culvert、double layer value analysis、heavyweight concrete、linear attenuation coefficient、shielding performance、x-ray、X線、ボックスカルバート、線減弱係数、遮蔽性、重量コンクリート |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1990 |
末尾ページ |
1995 |
年度 |
2014 |
要旨 |
コンクリート製蔽容器について,X線照射装置により得られる透過画像を明度データに変換しX線の線減弱係数の分布を求めX線遮蔽性能を把握するとともに,材料条件および打込み条件による影響を明らかにした。コンクリート内部に埋込まれたX線遮蔽率が既知の鉄筋の明度とコンクリートの2層の明度からコンクリート部分の線減弱係数の推定方法を提案した。普通コンクリートの試験体では骨材の分離の影響で上方ほど線減弱係数は小さくなり,金属スラグ系重量骨材を用いた不分離型の重量コンクリートの試験体では線減弱係数は均一かつ大きくなった。 |
PDFファイル名 |
036-01-1325.pdf |