種別 | 論文 |
主題 | 電磁パルス法による接着系あと施工アンカー固着部の非破壊評価手法に関する実験的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 木村貴圭(立命館大学) |
連名者1 | 内田慎哉(立命館大学) |
連名者2 | 宮田弘和(西日本高速道路) |
連名者3 | 鎌田敏郎(大阪大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 伝搬時間、接着系あと施工アンカー、波形エネルギー、電磁パルス法、非破壊評価手法 |
巻 | 36 |
号 | 1 |
先頭ページ | 2116 |
末尾ページ | 2121 |
年度 | 2014 |
要旨 | 概要:本研究では,アンカーボルト固着部の健全度を評価するため,アンカーボルトとコンクリート界面における接着剤の充填状況を変化させた供試体を対象として,著者らの既往の解析結果に基づき提案した電磁パルス法による計測を行った。その結果,定着プレート上のナットが緩んだ状態においては,電磁パルス法により得られた波形エネルギーと接着剤の充填率との間に相関があることがわかった。また,磁石を活用して静磁場下において動磁場を与える方法を新たに考案し,ナットで締結された状態においても,波形エネルギーや伝搬時間からアンカーボルト固着部における充填率の違いを的確に評価できることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 036-01-1346.pdf |