種別 |
論文 |
主題 |
非破壊透気試験による仕上げ材付きコンクリートの中性化進行評価に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
庭野究(東京理科大学) |
連名者1 |
今本啓一(東京理科大学) |
連名者2 |
清原千鶴(東京理科大学) |
連名者3 |
陣内浩(大成建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
carbonation、double chamber method、evaluation formula、finishing material、suppressive effect of carbonation、ダブルチャンバー法、中性化、中性化抑制効果、仕上げ材、評価式 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
2164 |
末尾ページ |
2169 |
年度 |
2014 |
要旨 |
打放しコンクリートの中性化速度を,表層透気性の観点から予測することの有用性が示唆されている。しかしながら,仕上げ材が施されたコンクリートでは仕上げ材の影響が大きくなることから,表層透気性と中性化速度との相関が認められないものが多くある。本研究では,表層透気試験によるコンクリート内部の減圧領域を明らかにし,表層透気試験による評価方法の検証を行うとともに,促進中性化試験の結果を基に評価指標の妥当性の検討を行った。実験の結果,表層透気試験は主に仕上げ材の粗密の影響が大きく,提案する評価指標により,これまで評価の難しかったコンクリートの中性化速度を概ね評価できることを示した。 |
PDFファイル名 |
036-01-1354.pdf |