種別 |
論文 |
主題 |
フライアッシュベースのジオポリマーの配合ならびに高温抵抗性 |
副題 |
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筆頭著者 |
一宮一夫(大分工業高等専門学校) |
連名者1 |
原田耕司(西松建設) |
連名者2 |
池田攻(山口大学名誉教授) |
連名者3 |
津郷俊二(日本興業) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
fly ash、geopolymer、ground granulated blast-furnace slag、heat resistance、mixture proportions、ジオポリマー、フライアッシュ、配合、高温抵抗性、高炉スラグ微粉末 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
2230 |
末尾ページ |
2235 |
年度 |
2014 |
要旨 |
フライアッシュ(FA)ベースで,強度発現のために高炉スラグ微粉末(BS)を添加したジオポリマー(GP)の流動性や固化後の諸物性を向上させるために,アルカリ溶液の種類ならびに組合せ,混和材としてシリカフューム(SF)を用いる方法の有効性を検討した。また,BS添加率がGPの高温抵抗性に及ぼす影響を調べるための高温加熱実験(500℃,800℃,1150℃)を行った。実験の結果,苛性ソーダは強度向上に効果があること,活性フィラーの一部をSFで置換することで流動性が改善されることが分かった。また,高温条件でのGP強度は,500℃で常温強度の1.1〜3.0倍に向上し,800℃以上では常温強度以下となることを示した。 |
PDFファイル名 |
036-01-1365.pdf |