種別 |
論文 |
主題 |
ハイブリッド型ペナルティ法を用いた鉄筋コンクリート構造物の離散ひび割れの解析 |
副題 |
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筆頭著者 |
藤原良博(法政大学) |
連名者1 |
竹内則雄(法政大学) |
連名者2 |
塩見忠彦(マインド) |
連名者3 |
上林厚志(竹中工務店) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
discrete crack、hybrid-type penalty method、Reinforced concrete、ハイブリッド型ペナルティ法、鉄筋コンクリート、離散ひび割れ |
巻 |
36 |
号 |
2 |
先頭ページ |
79 |
末尾ページ |
84 |
年度 |
2014 |
要旨 |
ハイブリッド型ペナルティ法(HPM)は,連続体から不連続体に移行する破壊現象の評価に適した手法の一つである。離散ひび割れの計算に二重節点や自由度の変更は不要で,要素間のペナルティ消失のみで表現できる。さらに,要素に弾性体を用いており弾性変形の精度が良い。これらの特徴は脆性部材の進行性破壊の評価に最適であり,筆者らはHPMに新たに鉄筋コンクリートの構成式を導入した。これにより初期ひび割れからひび割れの開閉・進展・分岐の精度良い計算が可能となった。適用性を示すため,アンカーボルト引き抜き試験およびディープビーム載荷試験のシミュレーション解析を行い,良好な結果が得られた。 |
PDFファイル名 |
036-01-2014.pdf |