種別 |
論文 |
主題 |
軸方向鉄筋の破断防止に主眼を置いた鉄筋コンクリート柱の繰り返し二軸曲げ耐荷特性に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
亀田好洋(岡崎市) |
連名者1 |
水野英二(中部大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
bond、breaking of rebar、characteristics of load resistant capacity、cyclic bi-axial bending、pitch of lateral hoops、rc column、RC柱、SFRC柱、付着、繰り返し二軸曲げ、耐荷特性、横拘束筋間隔、軸方向鉄筋の破断、sfrc column |
巻 |
36 |
号 |
2 |
先頭ページ |
121 |
末尾ページ |
126 |
年度 |
2014 |
要旨 |
本研究では,「横拘束筋間隔」,「柱塑性ヒンジ部の軸方向鉄筋とコンクリート間の付着の有無」および「載荷経路」を水準とした鉄筋コンクリート(RC)柱の繰り返し二軸曲げ実験を実施し,特にRC柱破壊領域の軸方向鉄筋とコンクリート間の付着の有無が軸方向鉄筋の座屈・破断性状および内部コンクリートの破壊進展に与える影響について検証した。これまでのRC柱ならびに鋼繊維補強鉄筋コンクリート(SFRC)柱の耐荷特性も含めて検討した結果,1)斜め載荷および矩形載荷ともに,アンボンド型SFRC柱が横拘束筋間隔に関係なくRC柱よりも高い耐力を大変位領域まで発揮する,2)アンボンド型SFRC柱にすることにより,SFRC柱と比べ,軸方向鉄筋の破断個所が少なくなる,など多くの知見を得た。 |
PDFファイル名 |
036-01-2021.pdf |