種別 |
論文 |
主題 |
複数開孔を有する鉄筋コンクリート造梁部材の開孔補強工法の開発 |
副題 |
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筆頭著者 |
石岡拓(戸田建設) |
連名者1 |
清水隆(戸田建設) |
連名者2 |
和泉信之(千葉大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
beam with openings、multi-openings、reinforced concrete、strengthening for openings、有孔梁、複数開孔、鉄筋コンクリート、開孔補強 |
巻 |
36 |
号 |
2 |
先頭ページ |
175 |
末尾ページ |
180 |
年度 |
2014 |
要旨 |
鉄筋コンクリート造梁に近接した複数開孔を設けることを目的として,開孔中心間隔および開孔補強筋量,コンクリート強度を実験変数とする有孔梁の曲げせん断実験を実施した。開孔補強筋には一般的に用いられる開孔際あばら筋と開孔補強金物の他にX形補強筋を使用し,その補強性能を確認した。その結果,X形補強筋は開孔間と開孔接線方向に発生するせん断ひび割れの拡幅を抑制することとその最大耐力はトラス・アーチ機構に基づいた終局せん断強度式で適切に評価できることが分かった。 |
PDFファイル名 |
036-01-2030.pdf |