種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート造柱梁接合部を含む部分架構のFEM解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 杉本訓祥(大林組) |
連名者1 | 増田安彦(大林組) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Nonlinear FE Analyses、Precast、Reinforcing Bars in Beam Column Joint、プレキャスト、通し主筋、非線形FEM解析 |
巻 | 36 |
号 | 2 |
先頭ページ | 205 |
末尾ページ | 210 |
年度 | 2014 |
要旨 | 鉄筋コンクリート造柱梁接合部の履歴復元力特性に及ぼす,通し主筋の付着性状および柱梁耐力比の影響を,FEM解析により検証した。履歴性状の異なる既往実験試験体を対象とした非線形FEM解析を行い,通し主筋の付着特性を変動することで,実験と同様の履歴性状の違いを再現できることを確認した。また,このモデルを元に,柱配筋量や軸力を変動因子としたパラメトリック解析を行った。同一の柱梁耐力比でも,通し主筋の付着性状が悪いと,スリップ性状が現れることが実験・解析ともに確認され,解析により,通し主筋の付着強度が大きくても,柱梁耐力比が小さくなると,履歴曲線が逆S字状になることが確認された。 |
PDFファイル名 | 036-01-2035.pdf |