種別 | 論文 |
主題 | RC造柱梁接合部部分架構の履歴エネルギー吸収量 |
副題 | |
筆頭著者 | 周よしき(東京大学) |
連名者1 | 久世雄太(三井物産) |
連名者2 | 楠原文雄(東京大学) |
連名者3 | 塩原等(東京大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | beam-column joint、hysteresis energy、reinforced concrete、履歴エネルギー、柱梁接合部、鉄筋コンクリート |
巻 | 36 |
号 | 2 |
先頭ページ | 211 |
末尾ページ | 216 |
年度 | 2014 |
要旨 | 既報の梁曲げ降伏型に設計された十字形・ト形・L形の鉄筋コンクリート造柱梁接合部部分架構(計80体)の静的漸増振幅正負繰り返し載荷実験結果を分析し,履歴エネルギー吸収に影響を及ぼす設計因子と架構の性状を定量的に検討し報告する。十字形では,履歴エネルギー吸収に大きく影響した設計因子は柱梁強度比・柱梁の主筋量・スパンの長さであり,コンクリート強度・梁上下主筋の対称性・柱主筋の継ぎ手の有無は影響がない。ト形では,影響した設計因子は柱梁強度比・梁主筋の定着長・接合部横補強筋である。L形では,影響した設計因子は柱梁強度比・梁下端主筋の定着長である。 |
PDFファイル名 | 036-01-2036.pdf |