種別 |
論文 |
主題 |
低強度コンクリート柱梁接合部の耐震性能に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
五十嵐大騎(筑波大学) |
連名者1 |
八十島章(筑波大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
bond slip、deformability、ductility、low strength concrete、plain bar、shear strength、せん断強度、丸鋼、付着滑脱、低強度コンクリート、変形性能、靱性能 |
巻 |
36 |
号 |
2 |
先頭ページ |
235 |
末尾ページ |
240 |
年度 |
2014 |
要旨 |
本研究では,低強度コンクリート柱梁接合部の耐震性能を把握するために,主筋種類,軸力比,接合部形状を実験因子として,既存の低層鉄筋コンクリート造建物を模擬して実物の約1/1.5に縮小した柱梁接合部試験体による構造実験を行った。実験結果において,主筋に丸鋼を用いた試験体は付着滑脱の後に梁端コンクリートの曲げ圧縮破壊に至り,主筋に異形鉄筋を用いた試験体はパネルゾーンのせん断破壊に至った。また,最大荷重において主筋種類による違いが確認され,主筋に丸鋼を用いた試験体は,最大耐力が既往の評価式では危険側評価になり,精度良く評価できないことを示した。 |
PDFファイル名 |
036-01-2040.pdf |