種別 |
論文 |
主題 |
プレキャスト部材による放射性除染廃棄物管理用大型ヤードの接合部に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
飯塚豊(カイエー共和コンクリート) |
連名者1 |
岡野素之(前橋工科大学) |
連名者2 |
森田俊哉(カイエー共和コンクリート) |
連名者3 |
辻幸和(前橋工科大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
cover effct、crack、precast members、radioactive decontamination waste、ひび割れ、プレキャスト部材、放射性除染廃棄物、遮蔽効果 |
巻 |
36 |
号 |
2 |
先頭ページ |
349 |
末尾ページ |
354 |
年度 |
2014 |
要旨 |
放射性除染廃棄物を最終処分までの期間管理する大型管理ヤードを構築するために,プレキャスト部材と場所打ちコンクリートを併用する構造を提案する。その基礎的研究として,ひび割れ試験片による遮蔽性能試験と大型管理ヤードの接合部をモデル化したコンクリート製容器による遮蔽性能試験を実施した。その結果,厚さ15cmのコンクリート試験片による照射試験では,幅2mmの貫通ひび割れが存在してもγ線透過率には影響しないことが確かめられた。また,放射性焼却灰を格納した壁厚が15cmの容器の外面において,接合部の目地幅が1cm程度までは空間線量率に差が生じないことが確かめられた。 |
PDFファイル名 |
036-01-2059.pdf |