種別 |
論文 |
主題 |
ダブルミキシングで製造したプレキャストコンクリートの耐凍害性と細孔構造に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
鈴木翔太(東海大学) |
連名者1 |
田澤榮一(広島大学名誉教授) |
連名者2 |
Jariyathitipong Paweena(ランデス) |
連名者3 |
笠井哲郎(東海大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
double mixing method、frost resistance、pore size distribution、steam curing、void spacing factor、ダブルミキシング、凍結融解抵抗性、常圧蒸気養生、気泡間隔係数、細孔径分布 |
巻 |
36 |
号 |
2 |
先頭ページ |
355 |
末尾ページ |
360 |
年度 |
2014 |
要旨 |
練混ぜ水を最適比率で分割し,先にセメントペーストを練り混ぜるダブルミキシング(DM)を用いると,セメントペーストのブリーディングが大幅に減少するだけでなく,その初期水和反応が促進されることから,常圧蒸気養生するプレキャストコンクリート製造における養生工程を短縮できる。本研究では,DMで製造したプレキャストコンクリートの耐凍害性について検討した。その結果,従来の練混ぜ方法で製造した場合に比べ,凍結融解抵抗性が大幅に向上することが明らかとなった。また,耐凍害性に影響する細孔構造や気泡間隔係数に差がみられた。 |
PDFファイル名 |
036-01-2060.pdf |