種別 | 論文 |
主題 | 自己収縮履歴と強度発現履歴の組合せが高強度コンクリートはりのせん断破壊に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 刑部圭祐(東京工業大学) |
連名者1 | 松本浩嗣(東京工業大学) |
連名者2 | 二羽淳一郎(東京工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | RBSM、せん断破壊、強度発現履歴、自己収縮履歴、高強度コンクリート |
巻 | 36 |
号 | 2 |
先頭ページ | 373 |
末尾ページ | 378 |
年度 | 2014 |
要旨 | 本研究では,高強度コンクリートの自己収縮によって生じる初期応力に影響を及ぼす自己収縮履歴および強度発現履歴に着目した。各履歴の組合せが高強度RCはりの初期応力状態およびせん断破壊性状に及ぼす影響を確認することを目的とし,異なる強度発現履歴を有する高強度RCはりの載荷試験を実施した。その結果,異なる大きさの自己収縮ひずみや強度発現履歴を有していても,載荷試験以前に生じる引張鉄筋ひずみを用いることによって,斜めひび割れ発生荷重を評価することができた。また,各履歴を考慮したRBSM解析により,収縮がせん断性状に及ぼす影響に関するメカニズムを解析的に実証した。 |
PDFファイル名 | 036-01-2063.pdf |