種別 | 論文 |
主題 | 圧縮主鉄筋の腐食ひび割れがせん断圧縮破壊挙動に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 高橋良輔(山梨大学) |
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キーワード | compressive bar、corrosion、corrosion crack、shear compression、せん断圧縮、せん断耐力、圧縮鉄筋、腐食ひび割れ、鉄筋腐食 |
巻 | 36 |
号 | 2 |
先頭ページ | 475 |
末尾ページ | 480 |
年度 | 2014 |
要旨 | コンクリート部材中のひび割れは,応力流れを変化させ,破壊挙動を変える可能性がある。そのため,既設構造物の性能評価において,この影響を把握する事は重要である。圧縮鉄筋の腐食においては,発生する腐食ひび割れがせん断圧縮破壊耐力を増加させ,破壊挙動に影響を与えるであろう事が実験で示されている。しかし,その原因については未だ明らかとはなっていない。そこで本研究では,圧縮鉄筋の腐食ひび割れによる不連続性に着目し,不連続面を設置した実験を行って,圧縮鉄筋腐食ひび割れによる破壊荷重増加の原因の検討を行った。また,圧縮主鉄筋位置の不連続面の性状に着目した有限要素解析を行い,その結果と合わせて,不連続面によるせん断圧縮破壊挙動への影響の検討を行った。 |
PDFファイル名 | 036-01-2080.pdf |