種別 | 論文 |
主題 | 地震力を受けるフラットプレート構造の柱−スラブ接合部における柱側面ねじりに関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 戸塚真里奈(名古屋工業大学) |
連名者1 | 高越総一郎(元名古屋工業大学) |
連名者2 | 高橋之(名古屋工業大学) |
連名者3 | 市之瀬敏勝(名古屋工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | AIJ standard for structural calculation of reinforced concrete structures、flat plate structure、punching failure、torsion、フラットプレート構造、パンチング破壊、ねじり破壊、RC 規準 |
巻 | 36 |
号 | 2 |
先頭ページ | 487 |
末尾ページ | 492 |
年度 | 2014 |
要旨 | 地震力を受けるフラットプレート構造の接合部における柱側面のねじり抵抗を検証するため, 接合部を対象とした通常の試験体と柱前後にスリットを設け柱前後の曲げとせん断の影響を取り除いた試験体を作製し, 実験を行った。通常の試験体はパンチング破壊, スリットのある試験体はねじり破壊した。また, スリットの有無により変形性状が異なり, スリットのある試験体は柱側面に近い位置で集中的にねじり変形が生じた。計測データを元にねじり抵抗を検討すると, スリットの無い通常のフラットプレート構造では, RC 規準で想定するねじり算定断面よりも広い領域でねじり抵抗が発生していることがわかった。 |
PDFファイル名 | 036-01-2082.pdf |