種別 | 論文 |
主題 | ソイルセメントを用いた三層緩衝構造の設計法の一提案 |
副題 | |
筆頭著者 | 藤堂俊介(函館市) |
連名者1 | 牛渡裕二(構研エンジニアリング) |
連名者2 | 栗橋祐介(室蘭工業大学) |
連名者3 | 岸徳光(釧路工業高等専門学校) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Evaluation method、Full-scale experiment、soil-cement、TLAS、Transmitted impact force、ソイルセメント、三層緩衝構造、伝達衝撃力、実規模実験、評価式 |
巻 | 36 |
号 | 2 |
先頭ページ | 505 |
末尾ページ | 510 |
年度 | 2014 |
要旨 | 本研究では,落石防護擁壁用のソイルセメントを用いた三層緩衝構造の伝達衝撃力算定法を提案するとともに,実規模緩衝構造模型の重錘落下衝撃実験を行い,その妥当性を検証した。検討の結果,1) 重錘衝撃力の最大値は,振動便覧の式を用いてラーメの定数を5,000 kN/m^2 とすることにより評価可能であること,2) 重錘衝撃力の主波動継続時間は,ソイルセメント厚と高い相関関係を示すこと,3) 提案の三層緩衝構造の伝達衝撃力は,既往の落石防護覆工用三層緩衝構造に関する評価式を準用することで概ね評価可能であること,等が明らかになった。 |
PDFファイル名 | 036-01-2085.pdf |